結婚相談所のプロフィール作成のポイントと書いてはいけない事

私自身お見合いの受諾率は約20%で、一般的な5~8%と比較すると高いです。

年収が平均より高い点も大きいと思いますが、プロフィールの作成に気を配っている点も大きいと思います。

この記事では、お見合い受諾率が上がるプロフィールの作成方法と、書いてはいけない事をメモ代わりとして残しておきます。

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プロフィール写真について

写真は男性・女性とも絶対にプロに撮影してもらった方が良いです。理由はシンプルで、その方が結婚に対する本気度が伝わるためです。

男性の立場から言わせて頂くと、基本的に女性の年齢と写真を大きな判断材料としてお見合い申し込みしてます。写真の良さでお見合い成立度が大きく変わります。

写真の撮影料はスタジオによって変わりますが、5,000~20,000円あたりが相場です。初期費用はできるだけ安く済ませたいと思いますが、お見合いが決まるかどうかの大切な要素ですので投資すべきポイントです。

写真撮影時の注意ポイント

服装は男性はスーツなのは言うまでもありませんが、女性の場合は体のラインがわかる服装の写真だと惹きつけられます。

歯を見せた笑顔の写真の人気が高い

その通りだと感じます。

男女とも、歯の状態を気にされる方が多いですが、清潔感が伝わりやすいポイントです。また、

メガネをかけている場合は、メガネ有り無し両方撮影できるとベストです。

とも言われています。メガネのある写真だと反射があったり、仮面をかぶっているように見えて、無い方が印象が良いためです。この場合は自由文に「普段はメガネを着用してます」と記載しておけばお見合い時の違和感も無くせるとの事ですが、納得です。

中にはアゴのラインの削ったりして補正する方もおられるようですが、別人レベルでギャップがあるとお見合いで会った時にガッカリするだけですので、成婚には繋がりにくいです。

その他注意点として、プロに撮影してもらった場合、自分で追加できる写真は自信がある方以外は入れない方が良いです。IBJだとアプリから自分で撮影した写真を追加できます。それが見栄えが良いのであればプラスに働きますが、プロに撮影してもらった写真よりも劣るようだと逆効果になります。

自由文について

書いてはいけない文言

自分自身を売り込むための文章ですので、1、2行のみの簡素な表現と、マイナスの表現は絶対に避けるべきです。具体的には

人見知り、マイペース、リードして欲しい

の文言は絶対に入れない方が良いです。女性の方で上記文言が入っていると、それだけで私はお見合い申し込みしません。

理由はシンプルで、人見知りの文言があると受け身の姿勢が見え見えですし、関係性を築くための努力をしようという意思が感じられません。
マイペースの文言も同様で、こちらの言い分は聞いてくれないのか、協力し合う意思が弱いのかと感じられます。

書くべき内容

相談所のテンプレートに沿った感じで自由文を書いておられる方もいますが、印象に残りづらいです。

  • 仕事の内容
  • 好きな事や趣味の内容

は最低限入れておくとお見合いの時に話題にも繋がりやすいです。

私の場合、「1人ぐらしが長いので、家事全般はそつなくこなせます」の文言も追加で記載してます。自営業なので定年がない事も。

女性の場合、結婚後も仕事の継続を望まれているのであれば、それを記載した方が男性の好感度は絶対に上がります。

以前他府県の女性からお見合い申し込みして下さった際、「仕事は全国に支店があるので、結婚後も仕事を継続できます。」と記載されていた方は好感度がとても高かったです。

バツイチ(婚歴有り)の方は、離婚理由が書いてなくても全く気になりません。書いてあっても真偽のほどが定かではないので。

趣味について

男性の場合|書かない方が良い趣味

ゲーム、漫画、バイク等の1人で完結する趣味は嫌われる

と私の仲人さんから言われていますが、ごもっともですね。

ドライブや旅行等の一緒に楽しめる趣味が好まれるとの事ですが、私の場合は「読書、軽登山」と記載してます。

女性の場合|書かない方が良い趣味

女性の場合は、海外旅行、ゴルフ等のお金のかかる趣味が書いてあると良い印象は受けません。ただ、ゴルフについては男性も同じ趣味だった場合マッチングするので、ゴルフ記載での申込みと記載無しでの申し込みと比較して試してみるのも良いと思います。

上記以外の趣味は気にならないです。

男女とも、Youtubeの動画鑑賞もなぜか印象が良くないようで、私自身見倒しているのですがあえて記載していません。

家族構成について

親兄弟の職業や生年など、所定の項目がきっちり埋まっていれば後はそれほど気になりません。

特に親の生年は必ず記載すべきだと思います。理由としては、私自身この項目は相談所に無料相談に行った時に即申し込みして記載したのですが、「親の生年月日を覚えていないとここは書けないな」と感じたためです。

自分を育ててくれた親の生年月日を知らない人は意外といますが、親への感謝も見えませんしそういった方と家族になりたいとは思えないので、親の生年が空白の方へのお見合い申し込みは避けています。

親御さんがドクターの場合、そうでない方と比較すると元々の生活レベルが違うため、記載してあると非常に助かります。私自身庶民なので親御さんがドクターの方にはお見合い申し込みしないようにしています。

まとめ

お見合いが決まるかどうかは写真も大事ですが、プロフィールが丁寧に記載されているかどうかも同じくらい大切だと感じます。

できるだけ理想に近いお相手と成婚するために、自分が出来る事は精一杯やっておきたいですね。

こちらの動画も参考になります。(引用元:吉祥寺の結婚相談所 salon de "nana")

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