お見合い後の返事に迷う時の判断基準と71人に返答した実感

私自身この記事を書くまでに71人の女性の方とお見合いさせてもらいましたが、お見合い後に即返事が出来る時もあれば、交際希望か否かを迷うときもかなりありました。その時の判断方法として、自分用のメモとしても残しておきます。

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男性と女性の気持ちの高まり方の違い

様々な結婚相談所の方の動画やサイトを見ていると

男性は初回から急激に気持ちが高まり、徐々に低くなる傾向が強く、
女性は初回から気持ちが高まる事はほぼ無く、回数を重ねる毎に気持ちが高まる

と言われている方が非常に多いです。

ですので、男性の場合は迷うくらいならお断りを、女性の場合は迷うならもう1度会ってみるというアドバイスをされている方が非常に多いです。

男性の場合|迷うならお断りが吉

参考になった記事を紹介します。

交際に進むかどうか迷ったのち交際をスタートさせた場合、大抵は真剣交際に進まずに交際解消となってしまいます。とりあえず様子を見てみようという程度の感覚でスタートしてしまうと、闇雲に交際人数を増やすだけで、自分は結婚できないのではないかという無駄な虚無感を生み出す原因となりかねません。

引用元:迷ったらやめるのか、迷ったらやるのかの悩みは婚活につきもの

男性にとって、「是非!また会いたい!」と思えない女性との結婚はまずないと言うのが男性にお付き合いを勧めない理由です。結婚に繋がらない縁は追いかけない事が効率よい婚活だとお伝えします。

引用元:お見合いの返事を迷った場合

男性が迷いがある場合にはお付き合いを勧めません。

引用元:婚活で返事に迷った時、男と女は違う。

私自身、自分の思いがそれほど上がっていない状態で仮交際に進んだ方は5人いましたが、いずれも数回のデートで終了し、本交際まで進む事はありませんでした。

男性が仮交際に進むかどうか迷っているのなら、もうそれが答えだと思います。

仮交際に進むかどうか、私の判断基準

お見合い後に即交際希望を出し、また是非お会いしたい!と思える方を振り返ってみると、次の3つの特徴がありました。

1 ルックスとスタイル

いわゆる生理的に合うかどうかの部分です。

男性の私にとって非常に大きなポイントで、キスをしたいと思えるかどうかに意識を強く置いています。どんなに条件が良くても、どんなにコミュニケーション能力が高くても、ここが無理だと感じられてお断りをした経験は多いです。

女性の方はノースリープ、身体のラインがわかる服装をされると次に繋がる可能性は劇的に上がると思います。

仲人さんから「お見合いにはスカートで行って下さい」と言われている方も多いかと思いますが、足首がかろうじて見えるロングスカートと、膝下くらいのスカートでは、私のテンションの上がり方は雲泥の差があります。

2 グチやマイナスの話題を出さない

お見合いという初対面にもかかわらず、愚痴を言われる方は少なからずおられます。

今の職場や以前の職場での人間関係についてが多いですが、相手に気に入られようという意識があると、私の場合初対面でグチを言うことはまずありません。

関係性が出来てくればグチも有りですが、お見合いで言われると気持ちがどうしても冷めてしまいます。

3 会話の姿勢

これはお相手から質問して頂けるか、会話を一言二言ではなく、ある程度膨らませてお話して頂けるかという点です。

こちらからお話するのはもちろんですが、質問がほとんどないと結婚に対してやる気がないのかと感じられてしまいます。

4 会話の反応

これは私が重視しているポイントですが、表情の変化がある方かどうかです。嫌なことは嫌そうな表情をし、嬉しいことには嬉しそうな表情をしてくれる方だと、何を考えているかがわかりやすいので接しやすいです。

結婚生活において相手の思いがわからないとすれ違いを生むと思うので、私はこのポイントを大切にしていますが、正直ここは弱くても上記1、2が強ければ交際希望を出しています。

実際に返答してみて

お見合い後の感想として、私の場合は以下の4つのいずれかでした。

  1. きれいだし、条件面も良いし会話も楽しいし是非またお会いしたい!(15%)
  2. メチャクチャ気持ちが高まった訳ではないけれども、またお会いしたい。(35%)
  3. どちらの返事にするか、かなり迷う。(35%)
  4. お断りの返答に迷いが無い(15%)

4の返答に迷いが無いケースは、お相手があまりに失礼な態度だったり、どうしてもキスすることが考えられないお相手だった場合です。返答としては楽です。

3のかなり迷った場合、お見合い後に即返答出来なかったケースですが、結局すべてお断りの返答をしました。お見合い全体の約4割がこのケースだったので、まさに迷うくらいならお断りで男性の場合は間違い無いと思います。

1の状態になれるのがベストなのですが、これは実はかなりレアケースで、今の所10人に1人の割合です。しかもそれが事故お見合い(相手と立場の違いがかなり大きいが、たまたまマッチングした)の場合もあり、これ待ちだと無駄に歳を重ねてしまうリスクが出てきます。

2の気持ちが凄く高まった訳ではないけれども、またお会いしたいと思えた女性とは交際希望の返答をしています。その場合ほとんどの女性が交際希望を出して下さっているのですが、2回目でお相手から断られたり、自分の気持ちがどうしても結婚まで行けるとは思えずにお断りしたりが続いています。

1にこだわっているともっともっと病(もっといい人がいるのではないかと思い、結婚を踏み切れない)になって結婚できない可能性が強いので、お相手の気持ちがこちらにどのくらい向いているかも重視しながら続けていきたいと思います。

追記

この記事を書いた当時は48人とお見合いしていましたが、その後恐ろしいことにお見合い人数が70人を超えました。

改めて振り返ってみて、この記事の判断方法はベストだと思います。

一時期は「お見合いの絶対数が大切!」「会わないとわからない」と思い、あまりルックスがタイプではない方にもお見合い申し込みしていましたが、結局私の場合どうしてもルックスを重視してお断りしてしまっています。

担当の仲人からも「●●さんはもうお見合いに慣れているので、是非会いたいと思う人にだけ申し込んでみて下さい」と言われ、今はそのアドバイス通りに行動してます。

結果として現在、お見合い時から「是非この人と結婚したい」と思えた人と交際中です。

仮交際に繋がったら
仮交際期間中にすべき事と本交際までの流れ|動画を参考に実際にやってみたをどうぞ。

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