デートでそれとなく持病をにおわせる女性|事務職K下さん-3

前回から約1週間後の3回目デートです。

K下さんが好きな和食のお店でディナーでした。お相手の好きな食べ物に合わせてお店をチョイスすると、普段自分1人では行かないお店がほとんどなので、行動の幅が拡がります。

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とにかくよく話す女性は一緒にいて楽

K下さんはお見合いの時から比較的よくお話される方でしたが、今回も色々とよくお話してくださり、一緒にいて楽です。

婚活デートでは私も出来るだけ話す事を心がけていますが、K下さんはしゃべりが得意な感じの所が超好印象。

私自身婚活デートでは聞く方にウェイトを置いてましたが、とあるYouTubeの婚活動画を見てから、確かにもっと話さないといけないと感じました。

沈黙が気まずくて気を使って話してもらっている状況はマズいですね。

K下さんは無意識かもしれませんが、ご自身の過去の仕事の実績や強みだけでなく、弱みの部分もかなりオープンにお話して下さいました。

なんとなく持病の可能性を打ち明けられる

詳しい内容は書けませんが、K下さんは今1人ぐらしをされていて、夜中に倒れた事があると。1度2度ではなく、過去何度か経験があるようで、1人でいる不安感も強い感じでした。

具体的な病名は言わなかったため、一瞬「何か持病があるんですか?」と聞こうかと思いましたが、それで気分を害されて交際終了になるのが怖く、聞けませんでした。まだ会って3回目ですし。

もう少し関係性が深まってから聞くべきと考え、一旦この質問は封印してます。結婚相手ならどうしても気になりますし、何より自分がサポートする立場になった時にきっちり知っておかないと適切なサポートができません。

結婚後の仕事について

女性側が結婚後の仕事をどうしたいと考えているか、私はいつも2~3回目にお会いした時に聞くようにしてます。

というのも私にとっては共働きがとても大事な条件だからです。真剣交際に入ってから確認して、条件が違いましたでは遅すぎるので早めに聞いてます。

もし結婚したら今の仕事はどんな感じで考えてるんですか?

という質問は、仮交際初期の段階で聞いても失礼な質問だとは思いません。

日本一の成婚率を誇る結婚相談所「Salon de "nana"」の辻さんは、結婚後の住まいや仕事関係について価値観のすり合わせの大切さについて話すよう勧められてます。

このときに気分を悪くするような人は、結婚を真剣に考えていない人と捉えて良いと思います。

この質問をK下さんにしたところ、少しあいまいな答えが返ってきました。

結婚してからの仕事については、働きたくない気持ちも強いが、自立しておきたい気持ちもある。結婚してから考えるのも良いかなと思っている。

冷静に考えると、結婚後の仕事を結婚してから考えるというのも少しおかしな話ですが、この時はK下さんのルックスにかなり魅了されており、実家から離れて1人ぐらしの期間も長く、確かに自立している感じも受けたのでそれほど気にしませんでした。

隣に座っただけで本能的欲求の部分も反応していたので、相性が良さそうに感じられたのも大きいです。

「仕事について結婚してから考えるよりも、その前に考えてた方が良いと思うよ。育休制度とかどうなの?パートとかで少し今より時間を減らすのが良いの?」とはこの時は聞けませんでした。後から振り返るととても重要な点なので、この時にちゃんと聞くべきだったと思います。

続き:結婚相談所に入って初の仮交際4回目デート|事務職K下さん-4

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