厳密な定義はありませんが簡単に解説すると、結婚相談所は仲人のサポートがあり、成婚料が必要。(もしくは多額の入会金)
結婚情報サービスは、仲人のサポートは無いが、その分成婚料もかからないのが大きな特徴です。
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両者の違いと特徴
名称 | 結婚相談所 | 結婚情報サービス |
仲人によるサポート | 有り(放置の相談所有り) | 基本無し |
各種証明書の提出 | 必要 | 必要 |
成婚料 | 必要(15~30万円程度) | 不要(0円) |
向いている人 | サポートを得て結婚したい | サポートは不要で安く結婚したい |
結婚情報サービスが安い理由
店舗を持たず、サービスをオンライン化しているためです。
スマホの料金もドコモやAU等の店舗があるキャリアはどうしても月々のスマホ代が8,000円程度かかりますが、店舗が無い手続きをオンライン化している格安スマホ(MVNO)だと月々2,000円程度になります。
結婚情報サービスも、学歴や独身証明書、収入証明書等の各種書類は義務付けられているため、安心して利用できます。(婚活サイトだとこれらの書類提出は義務付けられていません)
結婚情報サービスが向いている人
安心できる婚活を、できるだけ安く始めてみたい方向けです。
また、地方には結婚相談所と名乗りつつ、会員放置でサポートがほぼ無い相談所や、適切なアドバイスをする力のない相談所もあります。
そうなると自力で婚活しているにも関わらず、成婚した際には高い成婚料を支払わないといけません。
婚活ノウハウは、今はYoutubeで各相談所のアドバイザーが様々な方法を紹介されており、当サイトではそれを私が実践しながらまとめています。
とりあえず情報サービスで婚活を始めてみて、サポートが必要そうであれば相談所に乗り換える(もしくは兼用する)のも手です。
関連:スマリッジ、エン婚活エージェントの比較とメリットデメリット
結婚相談所が向いている人
今まで恋愛経験があまり無く、仲人のサポートを受けながら出来るだけ短期で成婚したい方向けです。
首都圏や関西には有力な成婚実績の多い婚活アドバイザーがいます。
↓から結婚相談所の資料を無料で請求できますので、気になる方は比較検討してみて下さい。
※成婚料が0円の相談所は、入会さえさせれば後はある意味結婚させる必要が無いため、(成婚させない方が月会費を長く取れる)サポートが弱いのは当然でお勧めしません。
両者が提携している会員検索システムについて
会員検索システムの最大手はIBJ(会員数約6.4万人)で、これを利用するには各種相談所に入会するしかありません。
しかし次点のJBA(会員数:約5.2万人)だと、これを利用している結婚相談所もあれば、結婚情報サービスのスマリッジでもこれを利用可能です。
自分で検索するのはどちらも同じですので、結婚情報サービスの方で成婚できれば余計な成婚料を払う必要はありません。
まとめ
最短で成婚を目指したい、少々金額がかかっても良いという方にお勧めの結婚相談所を2つご紹介します。
Salon de nanahttps://www.salon-de-nana.jp/
婚活KOKOhttps://k-kokotokyo.com