前回のドライブデートから1週間待たずして、平日の夕食デートです。
今までは私が予約することが多かったのですが、今回はフードモールのような所をプラプラ歩いてその時に食べたいものを決める事にしました。平日なのでどこも並ぶほど混んでいません。
前回のデート終わりに結婚後の仕事の事で少しもめたのですが、私からなかなかその話題を切り出せずにいました。というのも、K下さんにはできれば結婚後も今の正社員として働いてもらいたいですが、パートでもまぁ何とかなるかなと軽めに考えていたためです。
食事とお茶で3時間ほど会話した後、K下さんから結婚後の仕事について切り出されました。
スポンサーリンク
結婚後は頑なにパート希望
K下さんの希望は、結婚後はパートで自分の小遣い程度稼ぐのが希望との事。
ストレートに文字にすると、その他の居住費や生活費、食費に関しては、すべて旦那に養ってもらうのが希望です。
私としては正直な所、自分の食い扶持くらいは稼いで欲しい気持ちがあります。それも伝えたのですが、折れる気配はありませんでした。
とはいえ、K下さんはそれをカバーするくらい、良い所も沢山あります。
良い所も沢山ある
- 一生懸命会話して盛り上げようとしてくれる。
- 若々しく、声が明るい。
- 金銭感覚は比較的シビア。
- 1人ぐらしが長い。
と良い所も多いので、まぁそんなに贅沢な暮らしをしなければ何とかなるかな・・・と考えていました。しかし会話していくうちに致命的な事が明確になります。
本交際終了の決定打
大きかったのは、その時の会話の中でこちらに対する敬意が全く無いと感じられた点です。
具体的な言葉は書けないのですが、支え合う関係を作る意思は薄いように感じられました。仮に結婚後に私が倒れて全く稼げなくなったら、即逃げそうなイメージです。
もちろんATMとしての能力も男性に必要不可欠な要素だと思いますし、仮に私が倒れてもかなりの期間は生活できる貯金はありますが、その時の会話の様子から助け合う気持ちは感じられませんでした。
結婚後の仕事がパートであっても、お互い支え合う意思があったり、尊重し会える関係であれば幸せな結婚生活を築けると思うのですが、K下さんとはそれが無理そうです。
私自身自営業で自分で稼ぐ事を常に考え続けてきたのですが、K下さんからは、
結婚して相手のお金を使って自分が楽になろうという思いが強く感じられ、私と思考格差が大きい。
という事が明確になったデートでした。
今回の本交際終了を決断するのに、なぜ「格差婚」は幸せになれないのか?の記事は納得感が強く、大変参考になりました。
前々回のドライブデートから実はこの決断をするまで1週間も空いておらず、ここまで10回以上お会いしているので正直な所情も湧いていて、本交際終了を決めるのはとても心苦しかったです。
ただ、続けたとしてもこの先どうにもならないのは明確ですし、次の交際を進めるためにもこの交際は終了にせざるを得ません。
お見合いから約2ヶ月間の交際でした。私自身恋愛から遠ざかっていたので、半日以上のお出かけデートをしたのも15年以上ぶり。一緒に過ごしてくれたのは有り難いです。
この時点で相談所に入会してから半年が経過してました。また振り出しのお見合いからか・・・と思うと気が重いですが、終わらせて新しい交際を掴むしかありません。
交際終了やその理由をお相手に直接伝える必要は無く、仲人に伝えれば良いのは結婚相談所の利点だと強く感じました。