しばらく更新しておりませんでしたが、その後紆余曲折を重ね、結婚相談所を変更し、成婚致しました。
お見合い回数は合計で154回。期間4年と少し。まさか自分がここまでお見合いをするとは思っていませんでした。
この記事では自営業のアラフォー男性が成婚できたポイントを7つ紹介します。
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1 結婚相談所を変更し、お見合い申し込み上限を最大に
始めにお世話になった相談所は、お見合い申し込み上限が月20件で、月額費用が安く、お見合料は別でした。
そのため「とりあえず会ってみよう」とはなりにくい面があり、3年ほどお世話になりましたが私には合わないと思い、相談所を移籍しました。
移籍先のポイントは、お見合い申し込み上限がマックス(200件/月)であることです。申し込み地域の幅を同一県内からかなり大きく広げたため、この条件を重視しました。
なおかつとりあえず会ってみることを重視したため、お見合料無料の条件もつけています。
2 申し込む地域の幅を広げた
申し込む地域の幅を新幹線で片道2時間程度までの場所とし、かなり広げました。
私の場合は仕事上場所を選ばないため、私が転居するつもりで婚活してます。遠方の方とは基本オンラインお見合いをしています。
遠方の方と仮交際が成立したあと、
- 私が遠方の食事場所を決める
- 私が遠方まで会いに行く(お土産付き)
- 私が食事代を奢る
- 初対面で時間が長いとお互い疲れるため、1時間程度で食事を終える
- その足で帰る
というケースもままありました。実際にこれをやってみて次につながらないと、かなりガッカリします。
特に遠方まで会いに行き、帰り際に駅でお見送りが無い方にはご縁がないものとしました。
3 気が進まないと早めに交際終了にした
私の場合婚活で最もきつかったのが、気が進まないお相手と会うことでした。私がこれをやると疲労感が強く、モチベーションも大きく下がるため、気が進まないお相手とは早めに交際終了にしました。
※このやり方は人によって合う合わないがあると思います。
お見合い後の交際希望については、私の場合その時の自分の感情を重視してかなり絞っています。特に遠距離だと、とりあえず3回は会ってみようとはならないため、このやり方が合っていました。
4 ときめいて好きになることは無いと悟った
お見合いを154回し、仮交際も30回以上しましたが、小中学校のときのようにときめいて人を好きになることは、私の場合どんな美人でもありませんでした。
アイドルのようなルックスで8つ年下の方と数ヶ月本交際をした時も同様でした。
初対面でお会いした時に美人の方だとテンションは上がりましたが、好きになる感情とは別物でした。
好きになれないから結婚しないでは、一生結婚できないと思い、一緒にいて安心できる人を重視しています。
この年になると、恋愛感情はどこかにいってました。どちらにせ恋愛感情で盛り上がったとしても、その感情が続くのは2年程度とされています。一生は続きません。
感情を最優先するのではなく、居心地の良さを最優先しました。
5 多数のお見合い、交際を通じて自分の相場を知った
男性であればできるだけ年下で美人と結婚したいと感じると思いますが、色んな人との交際を通じて、あまり無理したくないと感じました。
というのも、年下であればあるほど、こちらがその代替として何かを差し出す必要があります。(特に金銭面)
交際が続くには、それぞれの年収やルックス、コミュニケーション能力など様々な要素が釣り合う必要があります。
無理を続けるのはしんどいと思い、だんだんと10才年が離れている人にはお見合いを申し込まなくなりました。
6 結婚しない将来を冷静に予測した
私の場合結婚の大きな目的は、このままずっと1人だとさみしいからです。
特に独身男性の平均寿命は最も低く、67.2歳となっています。(配偶者有りの場合は82歳)
この先ずっと1人でいるのは嫌だと思い、交通費、食事代などはかなり使いましたが、納得できるお相手との結婚を優先しています。
7 毎日新規の方をチェックし、お見合い申し込みし続けた
新規入会の方で是非お愛したいと思えた方には、すぐにお見合い申し込みしています。
また相手からの申し込みを待つよりは、少しでも自分が会いたいと思えた人とお会いできた方がテンションが上がるため、継続的にお見合い申し込みしています。
4年間トータルで約700件の申し込みでした。
結婚相談所を活用している方は、本当に結婚できるんだろうか?という気持ちはどうしても出てくると思います。
申込みが来て選別に困るという人以外は、成婚のポイントは自分からお見合い申し込みを続けることだと感じます。
成婚する人とはトントン拍子に進むという言葉をYouTubeの婚活チャンネルでよく聞きましたが、その通りでした。